製材大手の中国木材(本社:広島県)は「ドライビーム」などの米材製材品を生産する鹿島工場(茨城県)の加工工場と製材工場で2シフト稼動を再開した。
また、津波の被害を受けた物流拠点の東北センター(宮城県)は営業を再開、センターの通信回線の復旧は8月頃になる見込み。製品の受注および配送は、鹿島工場および東京センターで対応し、東北センターは物流機能復旧にむけた作業を継続している。
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