BASF INOAC ポリウレタン(愛知県新城市)は、ZEH対応の現場発泡ウレタンフォーム断熱材「フォームライトSL-50α」を使用した「マシュマロ断熱の家」を展開する。
「フォームライトSL-50α」は、発泡後の密度が従来品の約2倍。熱伝導率は0.026W/(m・K)以下。従来品に比べて断熱性能が35%向上したことで、厚みが低減され、寒冷地でも標準的な壁厚に収めることが可能。2020年の省エネ基準の適合義務化や、ZEHビルダー登録制度にも有効な製品となっている。
また、難燃性については、発熱性試験において難燃材料適合が証明されており、防火構造認定を取得。さらにオゾン破壊係数(ODP)がゼロ、地球温暖化係数(GWP)が2.0以下と環境にも配慮したエコ断熱材となっている。
同製品を使用した「マシュマロ断熱の家」は、「経年・季節変動に強い」、「結露に強い」、「隙間のない確かな施工」、「省エネ」、「環境に優しい」など多くのメリットを備える。
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