構造計算書の偽装問題で、国土交通省は12月12日、社会資本整備審議会を開き、再発防止策など建築物の安全性確保のための全般的な制度の検討を行う「基本制度部会」の設置を決めた。19日に初会合を開き、来年2月に中間報告をまとめる予定。
部会では、(1)建築確認、中間検査、住宅性能評価における審査・検査の徹底を図るための方法(2)指定確認検査機関などに対する行政の監督権限の強化(3)保証制度の充実・強化(4)建築士免許の更新制導入や罰則強化―などについて検討する。
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