木のいえ一番振興協会(東京都渋谷区)は6月29日、都内にて「木の現わし」の設計や手入れの仕方について学ぶ木の現わしの普及セミナー「木の現わし使用を主流にしよう!」を開催する。
「木の現わし」の経年変化を懸念して二の足を踏んでしまう例も少なくないと言うなかで、木を使う楽しさと木を使いこなす観点やヒントを4人の講師が解説する。
講師と講演テーマは次の通り。
◇木のいえ一番振興協会 代表理事 二木浩三氏「楽しむのが一番」
◇内田洋行 若杉浩一氏「スギを使う途方もない楽しさと工夫」
◇建築家・藤原徹平氏「木の建築の作法」
◇横浜国立大学 名誉教授 矢田茂樹氏「各地にみる現わし使用の工夫事例」
参加者には、「木材現わしハンドブック」をプレゼントする。参加費は無料。13時~16時15分まで、場所は渋谷の風來講堂。問合せは、木のいえ一番振興協会事務局(TEL03-5790-6360)まで。
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