ナスタ(東京都港区)は、戸建住宅向け宅配ボックスの新商品「据置タイプ」の受注を、6月より開始すると発表した。
同社は「そこにいなくても住宅の玄関先で受け取れる、代わりに発送ができる」ことが、宅配ボックスの普及や再配達の軽減などにつながると考え、商品を開発。多様化するニーズに応えるため、戸建住宅への宅配ボックスシリーズの第二弾として提供する。
同社の戸建宅配ボックスは、受け取りだけでなく発送サービスにも対応。また、日本郵便が6月1日より開始する「書留配達サービス」の宅配ボックス規格要件も満たしている。
今回の新商品は、新築だけでなく既設戸建住宅のリフォームにも対応できる仕様で、サイズはスマート・レギュラー・ビッグの3種類。
今秋には、「ポールタイプ(脚付き)」を発売予定。
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