国土交通省は、高齢者世帯等の居住の安定確保を図ることを目的として実施する2017年度「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」の申請を5月29日から募集する。
同事業は、高齢者住まい法に基づくサービス付き高齢者向け住宅として登録を受ける等の要件に適合する住宅及び高齢者生活支援施設を整備(新築・改修)する民間事業者等に対し、その実施に要する費用の一部を補助するもの。
今年度の募集では、(1)新築工事において床面積が25m2未満の住戸の補助限度額を110万円/戸とする、(2)サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム上で、運営情報の提供を行うことを要件とする、の2点が昨年度から変更となっている。申請期限は、2018年2月2日(金)。
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