大畠章宏国土交通相は5月17日、閣議後の定例記者会見で、応急仮設住宅建設について、5月末までに当面の必要戸数である3万戸分が完成する見通しであると話した。5月末までに、岩手県ではおよそ9680戸、宮城県では1万1013戸、福島県では9319戸が完成する見通し。
そのほかの場所では、茨城県の10戸と栃木県の20戸は5月前半までに既に完成。千葉県の230戸は5月中旬までに、長野県の55戸は6月後半までに、それぞれ完成の見通し。
長野県栄村の応急仮設住宅
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