一般財団法人家電製品協会(東京都千代田区)は、3月の全国統一認定試験に合格した1322名を、5月1日付で新たに「スマートマスター」に認定した。同資格保有者は、計2925名となった。
同協会は、全国413箇所の「スマートマスター資格保有者がいるお店・オフィス」を、ホームページにて都道府県別に公開。また、店舗・オフィスでもわかりやすいよう「登録証(ステッカー)」や「のぼり」などを掲示している。
スマートマスターは、住まいの構造や家電、住宅設備などに関する豊富な知識をもとに、スマートハウスづくりをサポートする役割を担う。消費者からの、スマートハウスに関連する「建築」や「リフォーム」、「発電・蓄電を含めたエネルギーマネジメントと家電ネットワークの構築」といった、さまざまな相談や注文に対応している。
次回の認定試験は、9月3日・6日。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。