高砂建設(埼玉県蕨市)は、地元・埼玉県産木材「西川材」のふるさとを巡るバスツアー「ふるさとふれあい紀行」を5月20日に開催する。
同社は、森・林業・住まい手の「ふれあい」や相互理解を深める取り組みとして、バスツアーを企画。18回目となる今回は予約者数が230名を超え、「西川材」や「家づくりの地産地消」への関心の高さを示す結果となった。
ツアーでは、プレカット工場で構造材ができるまでの製造過程などを見学。その後、飯能の森での伐採実演などを通じて、林業の営みの大切さと土地の風土に適応した木材を使うことの意味を学ぶ。
自分の家の素材とそれにかかわる人たちのことを知ることが、家づくりの「安心・安全」につながるという。
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