住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が5月16日に発表した4月の住宅展示場の来場者組数は、31万9289組で対前年同月比11.49%増と先月に引き続き2ケタ増となった。
エリア別では、北海道エリアを除く全エリアで対前年同月比プラスとなった。プラスとなった7エリアの来場者組数と対前年同月比は以下の通り。
関東:13万3206組(対前年同月比8.33%増)、信越・北陸:5193組(同9.07%増)、東海:8万4554組(同16.67%増)、近畿:6万8879組(同15.47%増)、中国・四国:2741組(同4.54%増)、九州・沖縄:1万527組(同9.13%増)。
北海道エリアは8130組、対前年同月比1.59%減だった。
同協議会では2ケタ増の要因として、出展会場数が前期に比べ合計7会場、59棟増えていることを挙げている。特に4月は関東地区で3会場が新規オープンしている。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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