アキュラホーム(東京都新宿区)とグループ会社のオカザキホーム(愛知岡崎市)はこのほど、子どもたちに木の素晴らしさを伝える「木望(きぼう)の未来プロジェクト」において、2016年度は全国13の小学校に間伐材を使った学習机用天板を計1166枚寄贈したと発表した。
同プロジェクトは、次代を担う子どもたちへ「森のすごさ」「木の素晴らしさ」「物づくりの楽しさ」の理解を深めてもらうことを目的に、2010年に開始。寄贈した天板は7年間で1万1062枚となった。
10校で実施した「ふれあい授業」では、講演やカンナがけ体験などを通じて森林の大切さなど自然環境を学び、木材に直接触れることで木の温もりを知る機会を提供。同社社員が講師となり、森林と間伐の必要性などを説明した。
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