国土交通省が行った主要建設資材の需給・価格動向について、4月16日~20日の間に東北6県および周辺5県の建設事業者396社に行ったアンケート調査の結果を公表した。
アンケートでは、需給動向について、1=緩和、2=やや緩和、3=均衡、4=ややひっ迫、5=ひっ迫-として、各モニターからの回答の平均値を算出した。
調査結果によると、東北6県の平均値は「型枠用合板」が4・43、「H型鋼」が4・00、「異形棒鋼」が3・95、「製材」が3・50、と高い数値を示した。
また周辺の茨城、栃木、群馬、千葉、新潟をあわせた11県の平均値でも、「型枠用合板」が4・41、「製材」が3・70、「異形棒鋼」が3・59、の結果となった。
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