ライフサイクルコストを考えたＺＥＨ住宅「ＭＯＡ」

　エースホーム（東京都新宿区）は、ライフサイクルコストを考えたＺＥＨ住宅「ＭＯＡ」を展開する。寿命１０～２０年が一般的である設備に頼るのではなく、「建物の高断熱化」を重視。５０年をライフサイクルとするＺＥＨ住宅をうたう。

　「ＭＯＡ」は、設計にパッシブデザインを採用する。屋根形状を生かした庇は、夏の強い日差しを遮り、冬の暖かな日差しをしっかり家の中まで導く。庇の下の縁側デッキは季節の移り変わりを身近に感じられる癒しの空間になる。

　国が定めた地震などに対する住宅性能で最高ランクとなる「耐震等級３」をクリアし、地震の揺れを最大７１％吸収・低減できる制振システムを標準仕様に設定する。

　同社は現在、ともに家づくりに取り組むフランチャイズ加盟店を募集中。全４２９プランを揃える「選ばれる商品力」と補助金申請などの「徹底サポート」により、加盟店の目標達成を支援する。

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