扇光(三重県伊勢市)は5月18日・19日、ポートメッセなごやにて開催される「第5回中部ライフガードTEC2017防災・減災・危機管理展」に出展、『減災寝室シェルター』の実物展示および試験実証データ発表を行う。
同製品は木造家屋による倒壊などの災害緊急時に一時避難スペースとして使用できる減災を目的としたシェルター。約2トンの荷重に耐えられる構造で、地震や土砂災害による家屋の倒壊から命を守る。材質は国産天然ヒノキ材で、シェルター内部にベッドを設置し就寝時に使用することで、ヒノキの持つ香りにより快適な睡眠を得ることができる。
組み立ては成人男性2名で行うことができ、インパクトドライバーがあれば顧客自身で組み立てることも可能。連結して設置することもできる。
今回の出展では、シェルター本体の展示をはじめ、本体内部空間確保試験や本体構造体力確保試験実証時のムービーなどを発表する。
「第5回中部ライフガードTEC2017防災・減災・危機管理展」の開催日時は5月18日・19日、10時~17時。会場はポートメッセなごや2号館。問い合わせは扇光(TEL:0120-57-2535)まで。
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