住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が4月14日に発表した3月の住宅展示場の来場者組数は、26万6273組で対前年同月比10.48%増の2ケタ増となった。
エリア別では、関東、信越・北陸、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリアが対前年同月比でプラスとなり、内、東海を除く全エリアで2ケタ増となった。各エリアの来場者組数は以下の通り。
関東:10万7649組(同10.75%増)、信越・北陸:6591組(同11.30%増)、東海:7万2867組(同1.60%増)、近畿:5万4669組(同31.84%増)、中国・四国:2643組(同10.63%増)、九州・沖縄:9048組(同12.50%増)。
一方、北海道、東北の2エリアは対前年同月比マイナスとなり、北海道は同0.32%減の7226組、東北は20.68%減の5580組だった。
2016年度(2016年4月~2017年3月)の来場者組数合計は、337万8215組で対前年比0.97%の微増だった。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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