ソフトバンク コマース&サービス(東京都港区)は4月12日、ドローン搭載用赤外線カメラの取り扱いを開始する。取り扱い製品は、「Zenmuse XT(ゼンミューズ エックスティ)」、「SKYSCAN AIR(スカイスキャン エア)」、「Vue Pro(ビュー プロ)」など。ドローンと赤外線カメラを組み合わせることで、点検・監視業務など幅広い活用を提案する。
「Zenmuse XT」(DJI社、オープン価格)は、DJI社独自の優れたジンバルシステムと、FLIR社の最先端赤外線イメージング技術が統合されたもの。アプリによる操作が可能で、カメラが捉えた画像をリアルタイムに低遅延で表示できる。
「SKYSCAN AIR」(スカイボット社、税抜56万4000円~)は、FLIR社製赤外線サーモグラフィカメラと、リアルタイムでドローンから送られてくる映像を確認出来る専用スカウターにより、様々な事業の効率化を図る赤外線サーチシステム。
「Vue Pro」(FLIR社、税抜90万円~)は、タブレットで赤外線カメラの映像の確認が可能。3DR社製SOLO専用ジンバルとセットで提供する。
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