凸版印刷(東京都千代田区)は4月6日、企業向けデジタルカタログ閲覧サービス「iCata(アイカタ)」において、住設メーカーのショールームを場所や企業名から検索・閲覧できるサービス「iCataショールーム検索」を開始する。
住設メーカーは、ショールーム情報の掲載だけでなく、電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」での告知や、地図検索サービス「Mapion(マピオン)」の地図ページでの表示がセットで利用できる。「Shufoo!」、「Mapion」を介して、月間3050万人の生活者に対し、ショールームでのイベント情報等を告知できるようになる。価格は、ショールーム1カ所あたり月額 1万円(税抜)。
今後、「iCata」では2017年度末に800カ所のショールーム情報を掲載する予定。また、VRによるリアルタイムシミュレーションを提供するT-VSS(トッパン・バーチャルシミュレーションサービス)との連携や、様々な企業のバーチャルショールームが集約されたモール展開などを視野に、機能・サービスを追加提供していく。
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