イオグランツ(大阪府大阪市)は4月1日、住宅・建設分野向け360度パノラマ対応建築管理システム「EOPAN(イオパン)」を更新し、クラウドを利用した新サービス「EOPAN Cloud(イオパンクラウド)」の提供を開始した。また、「イオパン」のApp Store 販売価格を無料化し、導入価値を高めることで、トータルソリューションとして幅広く提供する。
新サービスは、クラウドへアップロードしたデータを施主自身がスマートフォンなどの端末から直接閲覧できるもの。クラウド上の画像アクセス数をリアルタイム計測する「アクセスカウンター機能」や、会社ロゴやサイトURLを埋め込んだオリジナルビューアを作成できる「オリジナルバナー埋込機能」などを備え、営業効果、業務効率、顧客満足度を飛躍的に高めるソリューションとして提供する。
これらの機能を利用する場合は「EOPAN Cloud Professional」 の契約が必要。料金プラン(年額)は、シルバープランが4万8000円、ゴールドプランが19万8000円、プラチナプランが49万8000円となる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。