ジャパンホームシールド(東京都墨田区)の子会社で、既存住宅の設備保険を扱う住生活少額短期保険(東京都墨田区)は4月1日付で営業を開始する。既存住宅の購入後に設備の故障や不具合が生じた際、それを修理するための費用を補償する「既存住宅設備保険」を開発・販売する。
「既存住宅設備保険」は、既存住宅の購入者等を対象とし、住宅に設置された最大30 種類の対象設備に故障・不具合が生じた際に、それを修理するための費用(部品代、材料費、人件費、交通費、その他修理に要した費用等)を補償する。
プラン内容は、1回の事故について支払われる保険金額によって10万円と15万円の2種類を用意する。製造から15年超30 年以内の設備は、保険金の20%に相当する額が限度となる。保険期間中であれば何度でも支払われる。
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