パナソニック、主力バス「オフローラ」の清掃性を大幅向上

　パナソニック エコソリューションズ社（大阪府門真市）は、戸建て住宅用システムバスの主力シリーズ「オフローラ」をリニューアルして６月１日から受注を開始する。

　浴槽、カウンター、水栓には水アカや汚れをはじく新素材を使うことで清掃性を向上。浴槽は表面が硬くなめらかで汚れがつきにくい有機ガラス系人造大理石の「スゴピカ浴槽」を、カウンターと水栓には全自動おそうじトイレ「アラウーノ」にも使われている素材を採用した。

　また使い勝手も向上し、従来の棚約３段分の収納が可能なワイヤートレイを手の届きやすいサイドに配置した「スゴピカカウンター」、汚れがたまりにくくハンドル部がつかみやすい「スゴピカ水栓」を開発した。
　１坪サイズ８８万５０００円〜。

スゴピカカウンターとスゴピカ水栓