さいたま市が進める次世代自動車・スマートエネルギー特区の戸建て分譲プロジェクト「浦和美園E-フォレスト」のまち開きイベントが3月26日、開催された。来賓や居住者、近隣住民、関係者など約200人が参加した。
同プロジェクトは、中央住宅、高砂建設、アキュラホームの3社による分譲事業で、UA値0.46W/(m2・K)の「HEAT20」さいたま版グレード2基準の高気密・高断熱性能の住宅や、宅地内の共用部(コモン)を利用した電線類の地中埋設化により、景観の向上と災害時の安全を確保したまちづくりなどが特徴。一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会のジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017で優秀賞を受賞している。
同街区の3月26日現在の販売状況は、中央住宅が21棟中17棟、高砂建設が6棟中4棟、アキュラホームが6棟中4棟。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。