パナソニックエイジフリー(大阪府門真市)は、「泊まり」「通い」「訪問」の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点として「パナソニック エイジフリーケアセンター北九州戸畑」を、4月1日に開設する。福岡県では、2016年7月に「福岡大野城」を開設したのに続き2拠点目。
「エイジフリーケアセンター」は、デイサービスに加え、ショートステイの設備と体制を備えているのが特長で、環境の変化が心理的な負担となる認知症の人でもサービスを利用しやすくなっている。
同施設では、「ショートステイ」「デイサービス」のほか、北九州市内の一部拠点を引き継いだ「訪問入浴」、さらに「ケアマネジメント」を順次展開し、4種類のサービスを提供。今後は地域ニーズに応じて「訪問介護」サービスを拡充し、介護サービスのワンストップ拠点をめざす。
また、パナソニックの離床アシストロボット「リショーネPlus」や電動ケアベッド、リハビリナビゲーションシステム「デジタルミラー」、介護施設向けの水まわり設備などが導入されるなど、パナソニックグループが持つ高齢者向けの住まいづくりのノウハウを生かした快適な生活空間を実現している。
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