住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が3月17日に発表した2月の住宅展示場の来場者組数は、23万5699組で対前年同月比1.64%のプラスとなった。
エリア別では、関東、信越・北陸、近畿、九州・沖縄の4エリアが対前年同月比でプラスとなり、特に九州・沖縄エリアは、8445組、対前年同月比13.58%増で2ヵ月連続の2ケタ増となった。
一方、北海道、東北、東海、中国・四国の4エリアは対前年同月比マイナス。北海道は同10.99%減の6700組、東北は20.48%減の5517組だった。
住宅生産振興財団では、2月は土日祝日数が昨年より1日減ったことと昨年はうるう年だったことを考えると全体では微増ながらも堅調な推移としている。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。