地盤ネットホールディングス(東京都千代田区)は3月16日、子会社の地盤ネット(東京都中央区)による「じぶんの地盤アプリ」を使用した活動が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会の主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」において金賞(企業・産業部門)を受賞したと発表した。
「じぶんの地盤アプリ」は、専門的な知識を必要とせず、現在地の地盤リスクを点数で誰でも簡単に知ることができるサービス。地盤ネット総合研究所(東京都千代田区)が開発したもので、2016年8月にリリースし、2017年2月には利用者数が10万ユーザを突破した。
「ジャパン・レジリエンス・アワード」は、次世代に向けたレジリエンス社会を構築するために、 全国各地で展開されている先進的な活動を発掘、表彰する制度。今回は、218件の応募の中から各賞が選出された。表彰式は3 月15日に有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で実施された。
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