ホワイト企業アワード、アキュラホームが２年連続受賞

　次世代に残すべき企業の表彰制度として一般財団法人日本次世代企業普及機構（大阪市中央区）が主催する「第二回ホワイト企業アワード」の受賞者が３月８日に発表された。住宅関連では、アキュラホーム（東京都新宿区）がホワイト制度部門大賞を受賞した。同社は昨年も、ＣＳＲ部門、女性活躍部門で受賞しており、２年連続の受賞となる。

　同社の受賞理由としては、「長期休暇制度（９日間連続休暇）やクリスマス早帰りプレゼント、しあわせ一時金等に代表される社員の働きやすさを追求した各種制度」、「長期休暇制度を利用するためにもチーム制をひき、営業、設計、それをサポートする人等、チームで仕事をする体制」、「幸せ一時金制度については、既に総額１億円を超える金額を支給し、社員の出産を後押し」、「育児コース転換制度、育児短時間勤務制度などで出産後のサポート体制も充実していること」が評価された。