イズミシステム設計(東京都文京区)は、オートデスクのBIMソフトウェア「Revit」上で国土交通省基準の空調負荷計算ができるソフトウェア「STABRO 負荷計算 for Revit Ver.1.2」のRevit2017対応版を3月21日リリースする。
今回のリリースでは、3次元設計データから自動で情報を取得し、各部位を構成する材料の材質、厚さ、積層順およびその部位の面積等から、自動的に熱負荷計算等を実施することができるようになった。
サブスクリプション価格(1年間のソフトウェア使用料及びサポート料)は、1ライセンスあたり30万円(税抜)。
同社では、計算や確認にかかる作業を簡略化するとともに、設備設計におけるBIMの活用をさらに推進していきたいとしている。
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