タツミプランニング(神奈川県横浜市)は、地元学生や協力企業とオリジナル絵本を制作し、3月2日に「第3回タツミのえほん部 絵本贈呈式」を鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園(神奈川県横浜市)にて開催した。
同社では、2014年より地域貢献の一環として「タツミのえほん部」を立ち上げ、地元学生や協力企業と共に子ども向けオリジナル絵本制作に毎年取り組んでいる。
「家づくりに興味を持ってもらい、将来職人に憧れ大工になる子ども達を増やしたい」というタツミプランニング代表取締役の米山茂氏の思いから始まり、今回発表された「建築戦隊トントンジャー スーパーおかたづけ篇」で3作目となる。
絵本贈呈式では、地元学生による絵本読み聞かせが行われたほか、実際に職人が使用している大工道具に子どもたちに触れてもらうなど、子どもたちが家づくりの楽しさを知るきっかけとなるような内容を実施した。
本作は、横浜市内の全幼稚園・保育園の寄贈に加え、新たに全国販売を行うことが決定している。
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