LIXIL(東京都千代田区)は3月1日、タイルを引っ掛けて張る「ベルパーチ工法」に対応する外装壁タイルに2商品を追加する。
ベルパーチ工法は、当時のINAXが1988年に開発。ベースサイディングをガイドにタイルを引っ掛けて張る乾式工法で、短工期と美しい仕上がりが同時に得られるとして30年間支持されてきたという。
今回発売するのは、風化した表情の「ベルニューズ デゼルト」、霧のような細かな筋をほどこした「ベルニューズ フォギー」。すぐれた親水性により汚れが付きにくく、雨水で落ちやすい。
ブリックタイプ(二丁掛)、225x72x15mm。8300円/m2。