LIXIL(東京都千代田区)は、最上位グレードの洗面台「ルミシス ベッセルタイプ」をリニューアルして3月1日から受注を始める。
インテリア性にこだわり、独自開発の新セラミック技術によりエッジ部の厚みを5mmまで薄くし、洗顔時や衣類の手洗い時に水はねが気にならない幅650mmの「ワイドスクエアボウル」を搭載した。
洗面ボウルの素材には、汚れや水アカを防いで新品時の白さを約100年保つという「アクアセラミック」を採用している。
最薄部を5mmにし、シャープで洗練されたデザインが特徴。800回以上の試作を経て薄さと強度を両立している。ボウル右側にあるのは、髭剃りやメイク道具の一時置き場として使える「サポートボード」。
ボウルの外側下部を奥に凹ませることで浮遊感を出した。化粧品などで手が汚れていても、ミラー下部のセンサーに手を差し出すだけで簡単にスイッチのオン・オフができる照明用タッチレススイッチを搭載。
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