建築技術教育普及センターは9月11日、改正建築士法で新設される「設備設計一級建築士」資格取得講習の修了判定結果を発表した。修了考査の受験者5172人のうち合格したのは2319人だった。合格率は44.8%。
合格者数を講習地別で見ると、もっとも多いのは東京の1379人で全体の約6割を占めた。以下、大阪383人、愛知232人、福岡100人、広島77人、北海道67人、宮城66人、沖縄15人。
合格者の受験番号はホームページに掲載している。不合格者を対象に10月19日に再考査を実施する予定。
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