東京ガス(東京都港区)と一般財団法人日本気象協会(東京都豊島区)はこのほど、「ヒートショック予報」を共同開発した。同予報を日々の情報として提供することで、冬の入浴事故対策の確認と家庭での実践を促す。
ヒートショック予報は、東京ガスと日本気象協会が共同で作成したアルゴリズムに、同協会が保有する天気予報を用いて、気温が低くなる冬のヒートショックのリスクを3ランク5種類の記号で表現するもの。関東1都6県の都・県庁所在地における配信当日20時時点のヒートショックのリスクを「今晩のヒートショック予報」として配信する。
今季の予報は2月21日〜3月7日まで、東京ガスの生活情報メディア「ウチコト」のFacebookページで平日・毎日配信する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。