旭化成建材(東京都千代田区)は、断熱リフォームの決定版となる内装断熱リフォーム専用高性能断熱ボード「ネオマ断熱ボード」を販売する。高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」と石膏ボードを複合したもので、同製品を用いて、冬寒く、夏暑い住まいを断熱リフォームすることで快適、健康な暮らしを実現できる。
同製品の断熱性能は、石膏ボード9.5mm、ネオマフォーム30mmの仕様で熱抵抗値が1.54m2・K/W。ネオマフォームの熱伝導率は0.020W/(m・K)、石膏ボードは0.22W/(m・K)。木造・RC造ともに使用できる。
また、同製品は火に当たっても炭化し、燃焼時の発生ガスも少ないことから、準不燃材料認定品として登録されているほか、重量も約11.5kg/枚と軽量で施工しやすい特長を備える。
製品のバリエーションは、ネオマフォームの厚さ応じて20mm仕様の「RS-20」、25mm仕様の「RS-25」、30mm仕様の「RS-30」の3種類を揃える。厚さ以外の寸法は、3種類とも幅910mm、長さ1820mmとなっている。
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