独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、神奈川県横浜市)は、同機構の女性職員が開発した女性のためのUR賃貸住宅「UR COCOCHI(ココチ)」を、東京23区エリアで初めて、 江東区の2団地(木場公園三好住宅、木場三丁目パークハイツ)で2月25日から募集開始する。また、すでに「UR COCOCHI」を展開している多摩エリアでは、子育て世帯にやさしい設備を備えた住宅「UR COCOCHI“mama”」を、南大沢学園二番街で2月17日から募集開始する。
「UR COCOCHI」は、「女性目線による心地よい暮らし」をコンセプトに、女性が住宅選びの際に重視する「水回り・収納・セキュリティ・カラーコーディネート」に関する改修を施したリノベーション住宅。インテリアの面でも、クロスのトータルコーディネートやアクセントクロスによるカラーコーディネートを行い、くつろぐことができる上質な空間に仕上げた。
「UR COCOCHI“mama”」は、「子育て世帯にやさしい空間と設備」をコンセプトに企画された「UR COCOCHI」シリーズの新商品。「UR COCOCHI」の改修項目に加え、浴室扉へのチャイルドロックや子供と一緒に使用できる広さを備えたキッチンなどの改修を行い、子供を持つ女性にとって子育てがしやすく、家族が心地よく暮らせる住宅となっている。
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