桧家ホールディングス(東京都千代田区)の子会社であるレスコハウス(東京都文京区)は、昨年12月に発売した新時代冷暖システム『Z空調』を搭載した鉄筋コンクリート造の3階建店舗併用住宅の展示場を2月11日、千葉県松戸市の「朝日新聞総合住宅展示場ハウジングプラザ松戸」内にオープンする。
同展示場はレスコハウスの特徴であるPC(プレキャスト・コンクリート)パネルを構造躯体としたWPC(ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル)工法を採用し、コンクリート住宅の遮音性を活かして、1階をカフェ店舗、2階と3階を居住フロアにした約62坪の店舗併用住宅。「住む、稼ぐ、遊ぶの3WAY都市型住宅」を設計コンセプトとする。
外観は塗装・打ち放し・タイル仕上げを組み合わせ、重厚で高級感のあるデザインを採用。プランにはヒノキヤのオリジナル商材を多く取り入れた。ショールーム棟を併設しており、最新の設備やカラーコーディネートの打合せを実際に体感しながら行える。また、賃貸併用のプランをイメージしやすいように、ワンルームアパートの一室そのままをリアルに再現した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。