タマホーム(東京都港区)は、宮崎県森林組合連合会との共催で、花粉症対策苗木植樹祭を2月4日に宮崎市にて開催した。
同社は、2016年より「花粉の少ない森林づくり」の支援に取り組んでおり、11月には宮城県ならびに宮崎県森林組合連合会と「伐(き)って使ってすぐ植える花粉の少ない森林づくり協定」を締結。再造林の促進と花粉症対策として「花粉症対策苗木」の植栽支援を行っている。
今回の植樹祭は、こうした取り組みについて、一般の人に広く知ってもらうことを目的に開催。花粉症対策スギ苗木の植樹のほか、苗木の生産施設の見学、スギの伐採現場での伐採・造材作業見学、子どもの参加者への小冊子を使ったミニ講座など、森林資源循環の重要性について理解が深まるようアクティビティを実施した。
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