ＮＣＮ、ＮＤＮと事業統合　営業・ネットワーク体制強化へ

　エヌ･シー・エヌ（ＮＣＮ、東京都港区）は、グループ会社であるエヌ・ディ・エヌ（ＮＤＮ、東京都港区）と２月１日付で事業統合した。

　エヌ・ディ・エヌは２００６年に「耐震構法 ＳＥ構法」の設計事務所ネットワーク事業を開始し、２０１３年に同構法の設計事務所向け窓口運営会社として分社化。今回、エヌ・シー・エヌが２０１７年度に２０周年を迎えるにあたり事業統合して、営業活動や建築関連企業のネットワーク体制を強化する。

　事業統合以降も、これまでエヌ・ディ・エヌが行ってきた設計事務所への支援体制と既存案件の業務は、エヌ・シー・エヌが変わらず継続する。新たな支援体制としては「設計事務所支援室」のサービスを開始するほか、ウェブでの問い合わせにも対応する窓口を開設する。