パナソニックエイジフリー、在宅介護サービス拠点を大阪府に開設

　パナソニックエイジフリー（大阪府門真市）は、「泊まり」「通い」「訪問」の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点として「パナソニック エイジフリーケアセンター茨木美穂ケ丘」を、２月１日に開設する。

　「エイジフリーケアセンター」は、デイサービスに加え、ショートステイの設備と体制を備えているのが特長。大阪府初となる同施設では、「ショートステイ」「デイサービス」「ケアマネジメント」のサービスを提供し、地域ニーズに応じて「訪問入浴」「訪問介護」サービスを拡充していく。複数のサービスを提供する“かかりつけの介護”サービスとして、利用者の情報をスタッフ間で共有、連携しているため、安心して利用することができる。

　また、大阪府内で１３拠点目となる、小規模多機能型居宅介護事業所を併設したサービス付き高齢者向け住宅「パナソニック エイジフリーハウス堺八田」も同時期に開設する。登録した入居者や地域の利用者へ、必要な介護サービスを２４時間３６５日月額定額料金で提供。サービス内容を組み合わせて利用するなど、時間に制約されない柔軟な介護サービスを受けることができる。

　「エイジフリーハウス」と「ケアセンター」をあわせ、２０１８年度末までに３５０拠点に拡大予定。