信州木材認証製品センター(長野市)が企画した新宿駅発着の“「地域材」まるわかりバスツアー”が、2月9日~10日に開催される。長野県産材の魅力を紹介するバスツアーで、国産材・地域材の利用に関心のある首都圏の建築関係者(工務店、設計事務所、商社など)が対象。
2月9日は、岐阜県立森林アカデミー准教授・小原氏による講演や、需要者と供給者がそれぞれの立場で語る本音トーク、地域材を活用した木製品の紹介を予定している。
2月10日は、長野県林業総合センター元所長・吉田氏による講演のあと、征矢野建材(長野県松本市)の工場で最新鋭の製材・加工機械による製造工程を見学する。
宿泊は、松本市の美ヶ原温泉「ホテル翔峰」を用意。美食・美酒を堪能しながら親睦を深める大交流会(夕食)を開催する。
募集人員は40名。料金は一人5000円。問い合わせ・申し込みは、長野県林務部(TEL026-232-0111・内線3274)まで。
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