オズ・ワーク(大阪府高槻市)は2月1日、現場発泡ウレタンフォーム断熱材の吹付け安定性・密着性を実現する屋根用の通気下地部材「ABSSエアネット」を発売する。
同社が販売する遮熱・透湿・防水シート「ABSS」を応用し、PETアルミ蒸着不織布+透湿PEフィルム+PET不織布+耐熱性PP樹脂ネットを張り合わせた4層構造。
垂木下、母屋間に施工することで通気層を確保。屋根からの赤外線を約80%反射して、断熱材への蓄熱を抑える。また、透湿性と防水性を兼ね備えるため、内部結露と雨漏りを防ぐことができる。
幅1000mmx長さ10mx厚み1.3mm。1万8000円/本。