パナソニックエイジフリー(大阪府門真市)は、「泊まり」「通い」「訪問」の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点として「パナソニック エイジフリーケアセンター彦根駅東」を、2月1日に開設する。
「エイジフリーケアセンター」は、デイサービスに加え、ショートステイの設備と体制を備えているのが特長で、環境の変化が心理的な負担となる認知症の人でもサービスを利用しやすくなっている。
滋賀県初となる同施設では、「ショートステイ」「デイサービス」「ケアマネジメント」に、彦根市内の拠点を吸収した「訪問入浴」を加え4種類のサービスを提供。今後は地域ニーズに応じて「訪問介護」サービスを拡充し、介護サービスのワンストップ拠点をめざす。
また、パナソニックの電動ケアベッドやリハビリ機器、水まわり設備やLED照明などが導入されるなど、パナソニックグループが持つ高齢者向けの住まいづくりのノウハウを生かした快適な生活空間を実現している。
2018年度末までに200拠点に拡大予定。
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