パナソニックエイジフリー(大阪府門真市)は、「泊まり」「通い」「訪問」の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点として「パナソニック エイジフリーケアセンター札幌南」を、2月1日に開設する。北海道では、2016年10月に「札幌白石」を開設したのに続き2拠点目。
「エイジフリーケアセンター」は、デイサービスに加え、ショートステイの設備と体制を備えているのが特長で、環境の変化が心理的な負担となる認知症の人でもサービスを利用しやすくなっている。
同施設では、「ショートステイ」「デイサービス」「ケアマネジメント」のサービスを提供。地域ニーズに応じて「訪問入浴」および「訪問介護」サービスを拡充し、介護サービスのワンストップ拠点をめざす。また、電動ケアベッドやリハビリ機器などが導入されるなど、パナソニックグループが持つ高齢者向けの住まいづくりのノウハウを生かした快適な生活空間を実現している。
2018年度末までに200拠点に拡大予定。
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