ドイツ建築の省エネ評価基準「エネルギーパス」解説本の翻訳版を発刊　

　特定非営利活動法人・外断熱推進会議は、ドイツにおける建築物・住宅の省エネ評価制度「エネルギー・パス」の解説本を翻訳版をこのほど発刊した。

　「エネルギーパス」とはＥＵ法により２００７年からドイツ国内で新築・売買する際に提示が義務付けられている住宅・建築物の省エネ性評価基準。書籍はこの「エネルギーパス」の解説本を、同法人の会員、クーラー・アンドレア氏が翻訳した。

　Ａ５判・１１２頁。定価２１００円。購入申し込みは同法人まで。