徳島市は、16年度に実施した木造住宅の耐震診断結果を発表した。耐震診断は昭和56年5月末以前に着工した木造住宅を対象に実施した。調査した400戸のうち「倒壊または大破壊の危険」があるのは70.5%の282戸、「やや危険」は26%の104戸となり、ほとんどが危険な状態であることが分かった。「一応安全」は3.5%の14戸、「安全」はゼロだった。
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