自由設計ができる新築マンションやコーポラティブハウスを手掛けるコプラス(東京都渋谷区)はこのほど、戸建てプロジェクトの紹介サイトを開設した。
不動産コンサルティング力やコーポラティブハウスのノウハウを生かし、そこに住む人の目線から、家単体ではなく街全体を一つの環境として捉えて、戸建ての住環境づくりを提案する内容になっている。
開発道路を入れることが困難な敷地では協定を設定し宅地の一部を「共用」して通行を相互担保するほか、区画ごとに住宅を建てるエリアをあらかじめ設定し、建物の間隔や敷地内のオープンスペースを確保し、外構や植栽を街区全体でデザインするといった手法などを紹介している。
![宅地の一部を「共用」](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2015/02/LL_img_57957_1-e1425019907804.jpg)
宅地の一部を「共用」
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