YKKが7日発表した2014年第1四半期のグループ連結決算によると、窓など建材を扱うAP事業では、売上高929億円(前年同月比4・7%増)、営業利益57億円(同14・3%増)となった。
今年4月〜6月は消費税増税後の反動により4月〜6月の住宅着工21・9万戸と前年同月比9・3%減少する一方で、同事業では、高性能樹脂窓の開発・販売強化、提案営業の推進、また製造コストの削減などが功を奏し、増収増益になった。
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