国土交通省は1月29日、2009年の新設住宅着工戸数を発表した。全住宅の合計は前年比27.9%減の78万8410戸だった。80万戸を下回ったのは75万1429戸だった1964年以来、45年ぶり。
また、同日発表した、09年12月の着工戸数は、前年同月比15.7%減の6万928戸。季節変動を調整した年率換算値は81.9万戸だった。持家は、2万4036戸で、同3.0%増と2ヵ月連続で増加した。年率換算値でも、持家は3ヵ月連続で前月を上回った。
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