住友林業は、インドネシアの山林・合板製造会社アラス・クスマ グループとこのほど合弁会社サリ・ブミ・クスマを設立。大規模産業植林事業を開始することを発表した。
事業対象となる植林地は、4万ヘクタールから始め、将来的には28万ヘクタールまで拡張する見込み。今年10月から試験植林を開始し、来年には本格的に着手する予定。
植林木を持続的に生産することで、地域社会の発展に寄与するとともに森林破壊の防止や温室効果ガスの放出抑制に貢献。世界の木質需要増加に対しても応えていくことを目的とする。
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