自立循環型住宅研究会(岐阜県岐阜市、坂崎有祐事務局長)は、住まい手に対して計画中の住宅の省エネ性と快適性を簡易に見える化できるプレゼンツール「ビジュアル・エコ」を販売している。
ツールは、住まい手が要望する計画中の住宅について地域区分、建物方位、Q値(7区分)μ値(3区分)、パッシブ要件、暖冷房・給湯方式、通風・節湯等の有無などをその場で入力するだけで、その住宅の「室内温度」、「体感温度」、「年間エネルギー消費量」をグラフ化したプレゼンシートが作成できる。現在の戸建てやマンションの住まいとの比較した表示もできる。
USBポートを1口以上備えるパソコンがあれば使用可能。現在はⅣa、Ⅳb地域の住まい手向けのみに対応。順次地域を拡大していく予定。
一般価格は5万円(税込)。自立循環型住宅研究会会員価格2万5000円(税込)。ただし研究会年会費1万円。
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