国産材の展示商談会　WOODコレクション2024　8月17日から

WOODコレクション実行委員会（後援：林野庁ほか）は、国産木材に特化した展示商談会WOODコレクション2024「JAPAN ReWOOD」を、8月17日～18日に東京ビッグサイト 南1・2ホール（東京都江東区）およびシンボルプロムナード公園内 花の広場・石と光の広場（東京都江東区）にて開催する。入場料無料。28都道県が出展予定。

昨年の開催が好評だったことを受け、今年は会場を拡大し過去最大規模で実施。新たに屋外会場を設け、木の空間づくりやリアルな林業に触れあえる体験イベントを充実させる。

今回は「モクモク ワクワク のぞいてみよう 木と森のしごと」をテーマに、木のぬくもりを感じられるワークショップだけでなく、木にまつわる「しごと」にフォーカス。森からさまざまな工程を経て木材製品になる、川上から川下までのプロセスを展示や体験を通して学ぶことができる。木や森を大切にする心を育み、国産木材を使う魅力、楽しさを発信するエデュテイメント（教育と娯楽）・イベントとして展開する。

屋内の企画展示では、木にまつわる仕事を「育む」「伐る」「挽く」「組む」「創る」の5つのカテゴリーで構成。各工程をワークショップで体験できるほか、木のおもちゃや遊具で遊べる「ふれあいの森」も用意されている。

また一般来場者向けに、人気キャラクターやタレントによるトークイベントや、著名建築家のセミナー、国産材楽器を使ったミニコンサートなど、ステージイベントを開催予定。

屋外では、林業技術者によるチェンソーパフォーマンスや、林業重機の展示、チェンソーメーカー特別出展など、さまざまな展示スペースや体験コーナー、飲食空間を展開する。

屋内展示（左）、屋外展示（右）のイメージ