ハウスメーカー各社が4月20日までに発表した3月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中8社が増加となった。旭化成ホームズ(52%増)は前年同月比5割超の増加となり、期累計でも増加となった。
住友林業(5%増)は8カ月連続、積水ハウス(13%増)は4カ月連続で増加。ミサワホーム(17%増) 、三井ホーム(30%増)、ヒノキヤグループ(10%増)は2ケタ増に。パナソニックホームズ(5%増)、日本ハウスホールディングス(4%増)も増加に転じた。
減少は4社。大和ハウス工業(35%減)は23年度全月で減少し、期累計では21%減少した。タマホーム(15%減)、ヤマダホームズ(8.2%減)、積水化学工業(2%減)も減少した。
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ハウスメーカー新築受注3月速報値
(対前年同期増減率)
※受注額ベース ※未公表は「-」 ※旭化成ホームズは集合も含む ※累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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